外貨預金のデメリット

メリットがあればデメリットもあります。
ネット銀行で手軽にできるからといって、手数料のことを何も知らなければ、買ったり買い戻したりの繰り返しだけであっという間に損失を出してしまいますよ。

手数料

外貨購入には銀行の手数料がかかります。これを忘れてはいけません。
なお、これは一般の円口座でも言えることなのですが、意外と認識していないひとが多いです

例えば都市銀行などの普通預金の利率が0.05%の場合、100万円を1年間口座に残していても、利息は500円です。
毎月ATMの時間外手数料で105円とられていたらマイナスなんですよね。
(その点ネット銀行は無料設定がほとんどなのでだいぶおトクになると思います。)

外貨預金についても、同じ考えをしてください。
最初に外貨を購入するとき、また、最後に円を買い戻すときの手数料、これが発生します。
その上でプラスになる利率や為替レートでなければ、実際は元本を割ってしまうことになります。
ネット銀行の方が割安になることが多いですが、ネット銀行なら安いといっても、やっぱり手数料が発生しているのです。忘れないでください。

為替レートによるリスク

為替レートで儲かることがあるのであれば、当然損をすることもあります。最初に外貨を買った時よりも円を買った時の方が円高であれば当然損をしますし、前述のように銀行の手数料を考慮に入れていなければ、結果損になることもあります。
ネット銀行ならば、為替レートもWebサイト内で表示してくれているので、最初にネット銀行で購入した時のレートを基準に、どのレートなら損しないというラインを覚えておくと良いでしょう。

手数料にしても為替レートにしても、損をする場合は、そもそもそういったマイナス要素を知らなかった、忘れていたという不注意や知識のなさ、計算ミスなどが原因で、自分がしっかりしていれば回避できるリスクです。手軽に使えるネット銀行ですが、扱っているのは自分の資産です。
注意するところはきっちりして、ネット銀行を活用してみましょう。

預金保険制度

外貨預金は、預金保険制度が適応されません。円預金であれば、都市銀行であれネット銀行であれ、銀行が破綻した場合にも、1000万円までの元本が保証されますが、外貨の場合には保証されないということです。頻繁に起こるようなことではありませんが、万が一以下でも、可能性としてリスクが潜在していることは知っておきましょう。

外貨預金やクレジットカードなどの連動サービスに強みを発揮する新生銀行。手数料関連のサービスが充実していてメリットも十分。サービスの質や銀行自体の信用も含め、とてもオススメできるネット銀行です。